同級生の場合
同級生から親御さんの老後についての話しをきく機会がありました
彼女は夫婦2人暮らしで妹さんが何人かいる姉妹の長女でした。長女の義務として考えているのか、親御さん思いだなと思ってきいていましたが、ちょっと違う感じでした・・・
彼女のお母さんは、彼女の妹さんの子供、すなわち、お孫さんの保育園の送迎をされているそうです。その話しからお母さんはご病気もされずご健康な印象を受けました。
もしものことを考える必要はあるものの、当面の心配は無いように思えました。しかし彼女は妹にお母さんにもしものことがあったらどうするんだと尋ねると、子育て中でそんなことまで、考えられないと言われたそうです。
確かに子育て中に親御さんが倒れたりするともう動けないと思います。
そして、彼女が次にお母さんの老後は、保育園の送迎してもらってるんだから妹が看るべきだとの自論を述べました。要するにこれが言いたかったようです。
親御さんの老後は妹が看るという確約が欲しかったみたいです。
「私なら、そんな失敗はしない!」とよく言っているから、この件も本人の希望する方向に進むと思います。
同僚の場合
彼女は妹さんに、親に何かあったらどうするんだときく機会があったそうです。妹さんはそれはその時と返事されたそうです。
彼女の親御さんも海外旅行によく行くというお話からしてご健康だと思うのですが、どうも妹さんが親御さんの老後を看るという確約が欲しかったようです。
まとめ
ここで、私が気になったのは、同級生、同僚とも姉妹不仲なのではとういうことです
同級生の彼女は海外赴任中に妹さんが結婚式を強行したことを不満そうに言ってました。
ちなみに結婚は妹さんが先でした。
同僚の彼女にはお姉さんがいらっしゃり、姉のことは嫌いだと言われてたので不仲だったんだと思います。
客家のおしえの‘’兄弟不仲だと人間関係が悪い‘’とう言葉が浮かんでしまいました。親御さんの老後問題が現実になるまでに姉妹仲の修復が解決することを祈ります!
番外編
あるご高齢のご夫妻にお子さんが一人いらっしゃったのですが、そのお子さんが50歳台の時に病気になられ半身不随となられました。
独身であったことから、ご高齢の親御さんがお子さんの介護をする状況になったそうです。
親の老後を押し付け合えるのは、自分が健康であることが前提になってると思います。稀な事例かもしれませんが自分も親の世話になる可能性がないわけではないですから、家族仲の修復のほうが大事ではないかと思いました。
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