私が20代の頃、結婚した途端、偉そうになった女性の話です。
同僚の場合
韓流時代劇のドラマみたいに同じ女官同士だったのが、王様の寵愛を受け側室になった途端に横暴になるのと似ています。しかし、当時は理不尽なことを言われるのが納得いきませんでした。
同僚のAさんは、新卒の同期入社で同じ年齢で職位も同じでした。
彼女は30歳までに結婚したいといっており、別支店の管理職の男性を紹介してもらい、
その夢を叶えましたが、未婚の私への態度が横柄になりました。
業務中、社内の廊下ですれ違う時に、「(あなたも)結婚し!」と言ってきました。
朝礼で彼女の結婚発表はあったものの結婚式も同居もまだでしたが…
先輩の場合
次は、厳密に言うと友達では無く営業をしていた時の先輩のケースです。その先輩は成績上位であったものの暴君タイプでした。
自分の親くらい年の離れた男性部長によるミスがあった時のことです。
社員が営業に出払ってひと気の少ない事務所で部長を自席に来るよう仕向けて謝らせていました。
偶然、その現場を目撃してしまいました。
いつも穏やかな部長が委縮して謝っている状況を異常に感じました。
しばらくして、その先輩の結婚が決まりました。
相手は旧帝大卒の法曹関係の方でした。
それ以降、数百万の婚約指輪か結婚指輪を買ってもらった話を職場でしたりと勢いづてしまいました。
しばらくして、彼女の新人時代の育成担当の女性が部長に謝罪させた件だけではなく、今までの態度について諫めました。しかし、逆に彼女の逆鱗に触れ泣かされてしまいました。
調子に乗っていると天狗の鼻がへし折られると言われますが、お子さんにも恵まれそんなことはありませんでした。
まとめ
結婚した途端偉そうになった人については、小林正観著「ありがとうの魔法」の第4章‘’030 結婚した後に人格が変わる人は、「車の運転」「お酒」「財力と権力」で変わる人らしい‘’に説明されています。
彼女達が偉そうになった理由は、ズバリ「財力と権力」ですね。納得しました!
同僚もそうだったんだのではないかと思います。当時、男性職員は年収1,000万円でしたから…

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