家族が利用していたディサービスが閉業したので、次のディサービスを利用した時の話です。
ケアマネージャーに前のディサービスに雰囲気が近いのではと紹介してもらいました。こちらは個人経営でレクリエーション中心なので家族が馴染めそうと思い決めました。
管理責任者の方が非常に真面目で、絶大な信頼を寄せられる方でした。他の職員も相談しやすい方ばかりで家族も馴染んでおり、私も安心して働きに出ることができました。
しかしその管理責任者の方が退職されることになったのです。そして、この管理責任者の退職の前後に50代の男性が送迎にくるようになりました。
妻と社会人の子どもと同居していると言っていましたが、ケアプランセンターの女性職員と遊びに行った話を悪びれなくしたりするその勤務態度から、ついバイトなのかと思っていたら介護業界勤務歴数十年でこのディサービスでの勤務歴も長く正社員で介護関係の資格もとっていると言うのです。
家族が世話になっていることや、この職員が感情的になりやすいことから何も言いませんでした。しばらくすると、気が合うと言いだし、疑似恋愛をしようと言ってきました。絶句しました。
当時、相性の悪いケアマネージャーにあたっていて相談できなかったこと、職場の転職を考えていたこと、そして口だけと気に留めなかったことでディサービスのことは後回しにしていました。
すると、生活圏が重なってないはずなのに自家用車に乗るこの職員と夜道で出会うようになりました。
そして送迎時に勤務終わりに家に入れろと言ってきたので断ると、なんでいれへんのやっ！と怒鳴ってきました。
家を乗っ取られ女性を連れ込む拠点にされる危機感を感じるようになりました。それで職場をすぐ退職し、次のディサービスが見つかるまで家族のケアをすることにしました。
ディサービスへのクレームを検討しましたが感じのいい職員がすぐ退職し、この職員が10数年勤務している状態を考えるとクレームを言ってもうやむやにされそうな感じがしました。
そんな時、法律相談で警察署の生活安全課を紹介してもらいました。その時に女性へのつきまといを常習的に行っている人物で警察も把握している人物ではないかと指摘を受けました。
その話をきくと、勤務先は自転車通勤と言っていたのに自家用車を持っていることが気になりました。また業務時間外に勤務先の携帯で私に電話してきた時も自家用車の中からだと言っていました。車は不倫アイテムだったのかもしれません。
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