多分、お姉ちゃん病

ふゆの感想

町内で見た小学生の下校風景の一コマです。

小学校一年生位だと思うのですが、女の子二人が帰宅途中でした。
二人は仲良しという雰囲気ではありませんでした。

というのも二人からは、楽しそうなお喋りがなく、無言だったからです。学校の校則か何かで同じ家の子は複数で帰るようにとうルールでやむなく一緒に帰っているようでした。

その内の一人が、好奇心にかられて自宅とは違う方向に何かを見に行きました。
すると、もう一人の子が「○○さん!そっち、家じゃないでしょ!!」と注意してきました。

注意された子は、元の道に戻ってきたものの表情に変化はありませんでした。注意した子にいつも言われているみたいでへっちゃらそうでした。

注意した子はその反応に不服そうでしたが、これを見て、この注意した子はお姉ちゃんに違いないと思いました。言い方もガミガミした言い方でした。そりゃ、無言の下校になるわと思いました。

後日、注意した子が休みの日に弟といるのを見て、やはりお姉ちゃんだったことがわかりました。そして、弟に何か注意していました。注意するのが日常的になっているみたいでした。

こういうお姉ちゃん病、大人になっても続いている人がいますよね。そういう大人になっちゃうんだろうかと考えてしまいました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました