H子さんは、A子さんの会話の中にによくでる方でA子さんがH子さん宅へ訪問している様子を見たことがあります。年齢は70才前後の方ではないかと思います。
ですから当然、根堀り葉堀りきいてくるのが大好きです。そして、自宅建物の雰囲気もA子さん宅と似通っています。その話は後半に。
H子さんとは、挨拶する程度のお付き合いだったのですが、コロナの流行が終わる頃になってから声を掛けられはじめました。
私が外出先から帰宅している時に私に近寄ると唐突に母のことをきいてきました。あまりに突然だったので私も不愉快に思い、つっけんどんに「A子さんにきいたら、いいのではないですか」と返答しました。
A子さんから母の情報をきいて知っているだろうにきいてきたと思ったからです。私の対応にH子さんも腹がたったみたいで黙ってどこかに行きました。
その数日後です。私が道を歩いていると視線を感じました。なんとH子さんです。自宅のベランダから洗濯物を干しつつ、私のことをジッと見ていたのです。
私がH子さんの方を見ると、H子さん、私が気づいたことに慌てたみたいで、洗濯を干している途中なのに室内へ飛び跳ねるように入っていきました。
それ以降、凝視されることはありませんでしたが、H子さんの自宅を改めて見て、驚くことが多かったです。
H子さんが私を凝視してきたベランダから行政の側溝の上に植木鉢を置かないようにという看板が見えているはずなのに、側溝に植木鉢を置いています。
そして植木鉢を側溝に置いている家はその通りではH子さん宅だけなのです。
看板が表示されていても気にならないのだと思います。なぜなら、親族らしい方が長時間訪問している時は、門扉前に親族の方の車が路上駐車してあります。歩いて3分位のところにコインパーキングがあってもです。
行政の側溝に植木鉢を置かないようにと表示している看板は車の通行がやや多めの道に設置してあります。実際、その道路は車の通行が多く、H子さん宅前に路上駐車がある場合は、その車の後ろで通行中の車が退避していることがあります。
うちの家のことはあんなに気になるみたいなのですが、公道、側溝の使用に関しては全く気にならないみたいです。
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