1例目 同級生の母親
私が大学生の時、県外の大学最寄り駅から大学に向かって歩いていると、見たことあるような女性とすれ違いました。中学校の同級生のような気もしました。
その同級生とは町内は同じなのですが、あまり交流がないことと数年振りのことで自信がありませんでした。
その数日後、私の留守中にその同級生のお母さんが日頃全く交流がないのにうちに突然来ては、私がなぜ県外にいたのかをきき、大学に通学していることを答えると何大学に通っているのかをきいてきたそうです。
そんなに情報が欲しかったのかと驚きました・・・
ちなみにその同級生はバイトでそこの駅を利用していたそうです。
それから何年かして、その同級生の自宅を見る機会がありました。なんだか落ち着かないのです。
一戸建てで雨戸は開閉されていない上、門扉の片方が今にも門柱から外れそうなのに修理されていないのです。不審者の少ない地域ですが侵入し放題といった状態です。
そして門扉の近くにはパンクしている自転車を修理せず放置。またその近くにはフタが破壊されている某宅配牛乳の箱が置かれていました。
2階にある洗濯干し場は使用されてないようで、住宅敷地内のルーフ無しの駐車場に折り畳み式の物干しを置かれて、洗濯物を干されていました。
利用されない時は駐車場に接する掃き出し窓付近に立てかけられてるのですが、丁寧に置くというようり物干しを憎々し気に小突いて立てかけたのではないかという置き方でした。
物に関しての愛情が感じられない気がしました。
2例目 元教員の高齢夫婦
この方はご夫婦で教員だったそうなのですが、夫婦して根ほり葉ほりきいてこられます。
道で出会ったら最後、夫も妻も方向転換までして駆け寄ってきいてきます。
この追いかけて来てまできいてくる習性は生徒指導の時の癖なのではと思ったりします。
きいてくる内容もどこに勤めているのか、正社員なのかどうかなどです。
夫のほうにいたっては私が海外へ語学研修に行ったことを知ると、学習効果をきいてくるのではなく研修費をきいてきました。我が家に対する経済力調査ですね(^^;)
そして、こちらのお宅も一戸建てでゴミ屋敷ではないのですが、家の前に市指定のゴミ袋で包んだ、よくわからない物があちらこちらに置かれていて落ち着かない雰囲気なのです。
共通点① 玄関周辺に物が雑然と置いてある。
上記のおさらいになりますが、玄関周辺に壊れた物を放置していたり、使用頻度が低い物を置いてある傾向があります。
共通点② 花が植わっていない
2軒とも建物周辺に物は置いているのですが、花が植わっているプランターなどが一切、ありません。因みにですが「同級生との再会」に登場した同級生の自宅の玄関周辺もプランターがありませんでした。花が無いからか無機質な雰囲気を感じます。
根ほり葉ほりきくことに時間を費やしているから、整理整頓する時間や花を愛でる時間が無くなっているのかもしれないと思いました。
共通点③使用していない簡易物置がある
プランター以外で気がついたのは2軒とも簡易物置が置いてあることです。子供の野球道具や掃除道具が入っていて普段から開閉しているのならいいと思うのですが、どうも使用されていないようです。
例にもれず根堀り葉堀り夫人の自宅にも1畳以上あるのではないかと思う大きい簡易物置があります。
いつも人に根掘り葉掘りきいてくるから、簡易物置の中を見せろ!と言ってみたいですが、この人とは関わりたくないから言うつもりはありません。
それにしても何が入っているんでしょうね、根掘り葉掘りきいたことのメモが大量に入っていたら、怖いですね(^^;)。
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