利用者家族に不倫を迫る介護職員S(仮名)のディサービスは、通所していたディサービスが閉業することになりケアマネージャーに探してもらったディサービスです。
前のディサービスに似て穏やかな雰囲気で、管理責任者も非常に真面目な方でした。
しかし、この管理責任者の退職後は無法地帯のようなディサービスに変わってしまいました。
その体験談です。
送迎する度に家の中を隈なく調べていたようだった
Sは、介護の送迎にきてるというようより、我が家の乗っ取りの下調べに来ているようでした。我が家が賃貸か所有かきいてきたり、挙句には坪数をきいてきました。
家とは別に不倫できる場所が欲しいけども、そこにはお金をかけたくない、無料で不倫できる場所を探している感じを受けました。
送迎の時に無断で台所に侵入するようになった頃、自分のディサービスでの勤務が終わった後に我が家へ入れてくれと言うようになりました。当然、断りました。すると、気色ばんで「なんで、家に入れへんのや!」と怒鳴りだしました。
何か焦っているようでした。不倫できる場所を確保できると思ったのにできなかったからなのか、本当の原因はわかりません
今までも管理責任者に近い立場を利用し、顧客情報を見た上で自由に出入りができる家を選んでは送迎を行っていたのではないだろうかと思います。
ディサービスの質
真面目な管理責任者の退職後は、若い管理責任者が着任され、口数は少ないけども真面目に取り組まれているのが印象的でしたが、しばらくして、退職されました。噂の程度ですが、Sの恫喝が原因で退職されたみたいです。
そして、若し管理責任者が退職されてから、ディサービスに行くと閑散とした雰囲気で職員がいません。戸惑っていると、でてきた職員に不審者呼ばわりされてので、利用者の家族で用事できたことを伝えると対応はしてくれましたが、不審者呼ばわりしたことへの謝罪はありませんでし。
それまでは、ディサービスに用事で行っても常に玄関付近に職員がいて丁寧に対応してもらっていたので、あまりの変わりように驚きました。
Sが事実上の管理責任者となってからは、中途入社の職員も収入源を根堀り葉堀りききたがる傾向がありディサービスの質がガクンと落ちた感じでした。
私も会社員時代に部長の異動で社内の雰囲気が変わる経験はしていますが、管理責任者の人柄でこうも組織の雰囲気が変わるものかと驚きました。
ディサービス側にも問題があったのかもしれない
その後、他社のディサービスを利用することで、違和感に思ったことが何点かあり、そのうちの職員の入れ替えが激しかったこと、送迎方法について記そう思います。
職員の入れ替えが激しかった
利用開始してからずっときてくれた職員や「新人なんです」とうれしそうに自己紹介してくれた職員の姿を急に見なくなることが何回かありました。退職されたのか、異動だったのかはわかりません。
介護の仕事は大変だから退職されたのか思ったりしましたが、他社のディサービスを利用すると
そんなに職員の入れ替えは激しくありませんでした。
ですから、業務以外にも問題があったのではと推測しています。
送迎方法
このディサービスでも運転手と介助する職員の二人で送迎にくる体制をとられていたものの、Sが一人で他の利用者が乗車していない車で送迎に来る回数が圧倒的に多かったです。
後日、相談しやすいケアマネージャーに変わってから送迎担当者を変えたい相談をしたところ、ディサービス側からは可能との返事をもらいました。Sが意図的に送迎担当になっていたのではないかと疑ってしまいます。
セクハラ発言が多いこの職員を送迎担当にするディサービス側の職員配置にも首を傾げます。
セクハラが日常的
送迎中ですから、当然制服を着ている時です。その時も男性経験をきいてきたり、「男はデートする時、○○○○のことしか考えてへんで!」と言ってきました。
常に○○○○のことばかり考えているようでした。
こんな勤務で長年、正社員でいられるのも不思議ですが、ディサービスの創業者一族であったり、このディサービスからみたら必要人材なのかもしれません。
ただ、福祉関係の方から客に迷惑行為を行っていても、解雇にならず勤務先で一時的な部署替えですますケースがあるとききました。なぜ解雇しないのかは不明ですが、そういうディサービスもあるそうです。そういったケースに該当するのかもしれませんね。
退所の時
退所することになってもディサービスからは音沙汰無しでした。他のディサービスでは退所する時、何か不足があったのか尋ねられることがありましたが、何も尋ねられませんでした。
ディサービスの書類を届けに来た職員からは、ありがとうございましたと言う言葉は無く、次、どこのディサービスに行くのかをきかれる有様でした。
こういう状況をみるとSだけ接客意識が低いのではなく、職員全体の雰囲気も接客意識が低いことを知りました。
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