昔、勤めていた職場で権勢をふるっていた女性のことです。
彼女は就職、転職経験はあるものの全てご親族の縁故の恩恵を受けている方で、現勤務先も縁故入社でした。ご親族が取引先の役員クラスの方らしく、職場では、彼女を特別扱いする傾向がありました。
そういう事情から職場の管理責任者ではないのですが職場内を監視するようになりました。そして、そういう性格だったから、同期入社で彼女と同じ契約社員の私にも命令口調でした。彼女のほうが年齢上だったこともあったからしょうがなかったかもしれませんが。
そんな彼女はバツイチで赤ちゃんと共に実家に帰ったそうですが、裕福なお家だったので、赤ちゃんが将来、大学に進学することになっても教育費は親族がだしてくれる手筈が整っていることを話していました。
経済面は不自由なくといったところでした。そんな彼女には再婚願望はあったようで、占いの店に行ったそうです。入店して占い師に再婚願望を話すと結婚相談所に行ったほうがいいと言われ、占ってもらえなかったそうです。
もしかして、この占い師に高飛車な言い方をして機嫌を損ねた為に占ってもらえなかったのではないかと思ってしまいました。
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