職場の忘年会に家族を連れて来る人

人間観察 会社編

経済力調査だった

以前、職場で車の運転をする必要があり、ペーパードライバー教室に通っていました。
運転に自信がないので複数回通学することになり、そのことを職場で喋ると当時40代の女性から、「なんぼ払ってるんや」と問われました。

その時、彼女から車の運転が苦手だときかされていたので、彼女もペーパードライバー教室に通学希望があるのではと解釈し受講料を答えました。

すると、「私なら(そのお金で)ホテルのランチにいくけどな」との返事でした。

また別の日は、服はどこで買っているんだときいてきました。その時も私は、服のコーディネートの関係できいているのかと思いユニクロが出店しているショッピングセンターに行っていると答えましたが彼女からはこれといった反応はありませんでした。

どうも私の経済力が知りたくてきいていたようです。

思いが伝わらなかった出来事

月が変わったある日、彼女は家に贈答品の固形石鹸がたくさんあるが石鹸は使わないのだということを同年代の同僚に喋っていました。もしかして、石鹸がたまって困っているのではと思った私は不要ならわけて下さいと申し出ました。

すると、あげてもいいがあんたは代わりに何をくれるんだと詰めよられました。

不要なものを引き取ることが親切に繋がるのではと思っていましたが、そうではありませんでした。結局、何を渡したか忘れましたがモノを渡すことで石鹸をもらいました。

私は彼女に感情的にあたられることが多かったこともあり、少しでも関係を良くしたいという思いがあって申し出ました。しかし、相手は石鹸を引き取って欲しかったわけではなかった。安易に申し出なければ良かったなぁと思いました。

また日は変わり別の日のことです。私が駄菓子を休憩中に職場にいる数人に配ってました。そして、彼女に配ろうとすると40円位すると思うからとお金を払ってきました。

不要だったら断ってもらっても問題ないことだったので、この行為に戸惑いました。恐らくなのですが、‘’ありがとう‘’と言いたくなかったのではないかと思います。

そして忘年会

‘’ありがとう‘’といいたくなかったに関して言うと、忘年会のことが思い出深いです。

彼女は経費で催される飲食店の忘年会に10代の子供を連れて来ては、好きなようにさせていました。子供のほうも遠慮無しにどんどん注文していました。この忘年会は家族同伴ではなかったのですが、同僚達は彼女の激高ぶりを職場でよく目にしているので、何も言いませんでした。

家族的な職場だからこういったこともありうると思うのですが、上司や同僚には子供も参加させてもらったお礼などを一切言っていませんでした。

そういった積み重ねを経た結果、職場の来季での更新契約を打ち切られていました。




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