お金に復讐された話

人間観察 会社編

「ありがとうの神様」

「ありがとうの神様」の著者、小林正観氏はダイヤモンドのオンラインで知りました。

お名前にインパクトがありますし、ネットで調べていくと超常現象という言葉がでてくるので、ますますどういう方なのか気になりました。

そして、小林氏の本を読まれた方のブログを読むと参考になることばかり書かれていました。そういったことがきっかけで読みました。

読み始めると‘’はじめに‘’のところから、驚くことばかりでした

第3章の「お金に好かれる習慣」では、更に衝撃をうけました。お金が喜ぶ使い方の話しでです。

お金を払う時、無感情に払っているだけです。会計を機械的にすませて、お釣りに間違いがないか確認するくらいで、そんなことを考えたことはありません

ただ、思い返すと100均で買った商品が便利だった時は100円以上の価値を感じて嬉しくなったことはあります。もしかして、そういったことなのだろうかと思いました。

ハンドクリーム事件

お金の話しでいえば、以前、勤務していた職場に値切るので有名な方がいました。

一例でいうと、定期的に来られる営業の方への接し方です。営業の方は、40代の男性社員でした。

ある時、その男性社員が事務所に立ち寄られ、ハンドクリームの販売を始めたのでどうですかと勧められました。

その時、事務所には当時30代の私と40代の女性職員2人がいる状態でした。すると女性職員の1人がハンドクリームの値段を男性社員にきいていました。550円か600円、確か500円以上でした。

すると、その職員は500円玉だけを男性社員に渡しました。そして、この前、顧客の紹介をしてあげたのだから、これでいいだろと言うのです。

営業の方は、見るからに気の優しい人だったので、その要求に何も言わずに応じられていました。その女性職員は相手を恫喝するのが得意な人でした。

相手が上司であっても恫喝するような口調で年上の男性上司を謝らすこともありました。そんなタイプの女性なので、当然、私も口出しができません…

見ていて、気の毒でした。

これこそ、お金が喜ぶ使い方ではありません。

値切った結果は…

その後、年度末にこの女性の職種が廃止になったので契約更新自体がなくなり、職場を去ることになりました。

本人は恨みごとを言っていましたが、先方の足元を見て値切ったこと、正当なお金のの使い方をしなかったことでお金に復讐されたのではないかと思いました。

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